中小企業経営・中小企業政策

中小企業経営・中小企業政策は、中小企業診断士1次試験の試験科目です。2次試験とは関連性がありませんが、試験時間は90分となっています。

科目名からも分かるように、2つの異なる科目が一度に出題されています。中小企業経営は、『中小企業白書』からの中小企業の動向などに関する出題が多くなっています。例えば開廃業率の推移や、出荷額シェアが大きいのはどの産業か、といった内容の出題です。

中小企業政策は、タイトルそのままですが、中小企業技術革新制度や小規模企業共済制度といった、中小企業支援を目的とした制度や法律に関する出題がほとんどです。

この2つの科目は、暗記量が多いことが共通しています。統計的なデータから各施策に到るまで、すべて覚えるのは絶対に不可能な分量があります。

単に増えた、減ったや、こういう制度があります、こういう制度が…、というのが続きがちなので、なかなかおぼえにくい面もあります。しかし、中小企業の現状を把握しておくことは中小企業診断士には当然と言われるでしょう。

また、制度に関する知識は、実務の上でも重要です。国の補助が受けられるような制度もあり、またそのような制度について詳しい専門家は他にいません。

そういう意味では、いちばん実務に直結している科目と言えるかもしれません。おぼえることが非常に多くて大変ではありますが、将来的な使い勝手のいい科目なので、頑張って取り組んでいきましょう。

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