中小企業診断士試験の合格発表後

2次試験の合格発表は12月中旬頃に行われますが、合格していたとしても、まだ中小企業診断士にはなれません。合格してから3年以内に実務に従事するか、実務補習というものを受講しなければならないのです。

ここでは、試験の実施団体でもある中小企業診断協会が実施している実務補習について説明します。

5日間コースと15日間コースとがあり、トータルで15日以上参加する必要があります。5日間コースだと、3回受講しなければならないわけです。

いずれのコースの場合でも、日程は連続しているため、平日が含まれています。つまり、学校であれ会社であれ、休んで参加しなければなりません。欠席は基本的に認められていないため、事前に周囲の理解を得ておきましょう。

その内容ですが、実際の診断業務を体験するようなものになっています。正確には、体験といえるような生易しいものではなく、結構ハードなようです。何人かでチームを組んで、そこに指導役のベテラン中小企業診断士が付き、実際に企業を訪問、分析し、診断報告書を作成して企業に発表します。

プロの監修の下、実際の診断実務を行えるので、費用はかかりますが(15日コースで12万ほど)、貴重な体験として概ね好評のようです。会社を休んで参加する価値があるといえるのではないでしょうか。

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