中小企業診断協会は、国の指定を受け、中小企業診断士試験を実施している団体です。
中小企業診断士は、合格後も実務講習や、資格を更新するための研修などを受けなければならないのですが、その実務補修や更新研修などもこの団体が実施しています。
「中小企業診断士の社会的評価の向上」「活動分野の拡大」を目標に、研究事業や出版事業なども行っていますが、中小企業診断士が全員所属しているわけではありません。全国47都道府県に支部を展開している全国組織なのですが、参加は自由になっています。他の士業では強制加入の団体が多いため、珍しい団体になっています。
入会金は30,000円で、会費も33,000円プラス支部会費とそれほど高くはありませんが、入会には推薦人が2人必要なため、わりと敷居の高い団体なのかもしれません。
しかし、この団体に入会しておくと、得意分野や専門業種、コンサルティングの実績や講演、原稿に至るまで、細かい情報がデータベースで保存されます。診断協会は、クライアントから要望があった時には、その情報に基づいて紹介や斡旋をしています。
つまり、そこから仕事の依頼がくることもあるのです。もちろん、その他にも各種の研修や相談窓口の設置といったこともしてくれるので、入会しておいて損はないかもしれません。
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